ﾕ ﾒ ｼﾞ ﾃ ﾝ
【け】 9件
【化粧する (けしょうする)】
表面を取り繕うこと。
化粧は本来顔の表面にもうひとつの顔を重ねることである。
なので、仮面（ペルソナ）の意味も生じる。
（→【か】【鏡】）
（→【か】【仮面】）
●化粧がうまくいかない
本来の自分と見せかけの自分とのギャップに悩んでいること。
もしくは本来の自分に気付くようにという警告。
●美しく化粧する
変身願望。あるいは人を騙そうという下心。偽りの自分。
●だれかが化粧している
夢主を騙そうとしている者がいるという警告。
【結婚する (けっこんする)】
笑いの夢が悲しみ、
悲しみの夢が喜びをあらわすなど、
夢ではしばしばイメージが逆転される。
結婚も逆で、身内の困難、不幸を暗示する。
特に妻帯者の結婚の夢は配偶者の死や離別の予知夢になっていれ場合があり、注意を要する。
【結婚指輪 (けっこんゆびわ)】
未婚者の場合は結婚に対する願望、もしくは結婚の予兆、既婚者の場合は夫婦関係に関する象徴になる。
指輪がどんなシチュエーションで出てきたかが問題になる。
個々のシチュエーションの意味については【アクセサリー】の項目を調べること。
【鍵盤楽器 (けんばんがっき)】
楽器そのものは、女体。演奏（プレー）は性交を象徴する。自慰を意味する場合もある。
また、鍵盤が階段の象徴として用いられる事もあるが、その場合にも、しばしば性的な色彩を帯びる。
（→【か】【楽器】）
【劇場 (げきじょう)】
人生が演じられている舞台。
そこで演じられている芝居その他は、夢主の日常のエピソードに関連している。
また、劇場そのものではなく、一緒にそこに行っている人物が夢の関心の中心になっているケースもしばしば見られる。
ともに劇場で芝居などを見るというのは、その人と一緒に人生を歩みたい、結婚したい、という希望の表明である。
【玄関 (げんかん)】
予知夢ではしばしば生死の境として、玄関が現れる。
象徴夢では、
①社会との接点。
②性器を象徴。玄関のドアも同じ。
女性の夢では、玄関から入ってくるものが男根を表すケースもある。
●だれかが玄関に立つ
家には入らず、玄関先の挨拶などだけで帰っていくなら離別・死別の予知夢の可能性がある。要注意。
●病気の人が玄関から出ていく
死別の暗示。要注意。
●死者・故人が玄関前に立っている
夢主に何らかの重要なメッセージを伝える為に現れている。
●玄関先が汚れている
病気、もしくは心の乱れの暗示。
【弦楽器 (げんがっき)】
腕に抱きかかえて演奏する楽器は女体。
演奏（プレー）は性交そのものの象徴。
（→【か】【楽器】）
【原子力発電所 (げんしりょくはつでんしょ)】
非常に危険なエネルギーが蓄えられている場所、
つまり本能的エネルギー、破壊的衝動、爆発しそうな危険な感情などを抑え込んでいる状態を象徴する。
【原子炉 (げんしろ)】
（→【原子力発電所】）
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