ﾕ ﾒ ｼﾞ ﾃ ﾝ
【し】 20件
【使用人 (しようにん)】
自分が誰かの使用人になっている夢は、その人物に従わされている、食い物にされているという不満、或いは疑心を表している。
また、使用人を使っている夢は、騙されたり裏切られたりすることの恐れ、もしくは警告である。
【白い服 (しろいふく)】
予知夢における死の典型的な象徴。
死を目前にした人が白い衣服姿で現れる夢には、膨大な実例がある。
とくに病気の人、老齢の人などが、白い衣服姿で夢に出たら、心の準備をしたほうがいい。
【しわ (しわ)】
しわは年輪（体験の積み重ね）、苦労を象徴する。
また、老いることへの不安の象徴でもある。
【神聖な場所・聖地 (しんせいなばしょせいち)】
聖なる場所は、夢主の良心、魂のある場所、あるいは強く抑圧されている心的エネルギーが隠された場所を表す。
●神聖な場所を見る・詣でる
精神生活の重要性と必要性を、無意識が意識に訴えている。
●神聖な場所に踏み込む
意識の大改革。
非常に勇気を要するため、大きな抵抗と恐怖感をともなうことが多い。
【親戚 (しんせき)】
予知夢の場合、親戚は、その親戚の家族、もしくは夢主自身を表す。
親戚の夢で注意を要するのは、「親戚が集まる」夢である。
普段会うこともない親戚が集まるのは、結婚か葬式であり、葬式の予知夢の場合には、誰かの死の暗示となる。
象徴夢では親戚は夢主の心の一部である。
多くの親戚が集まっている夢は、夢主の心が様々に揺れ動き、悩んでいる状態を表す。
【心臓 (しんぞう)】
心の中心、何か最も大切なもの、最愛の人などを象徴する。
また、心臓によって火を表す場合もある。
（→【こ】【五行】）
●心臓が高鳴る
心が躍るような出来事にめぐりあう。恋の予感。
●心臓を失う・心臓を切り刻む
大切なものを失うこと。
またそれにともなう悲しみ、苦悩。失恋。
●心臓を食べる
愛の高まり。メイク・ラブ
【新聞 (しんぶん)】
隠していることが、みんなに知られるのではないかという不安感、あるいは社会の動きに注意せよ、目を向けよ、という警告を表している。
また、予知夢の場合には、新聞に書かれている事が未来の出来事の予知になっていることがあるので、その内容に注意を向けるように。
【地震 (じしん)】
大地が揺れ、崩れる地震は、大地の意味する精神的・物質的基盤が根底から崩れる去る事を象徴している。。地震で何が崩壊するかによって、意味の違いを読み取る事。
●地震で我が家が崩れる
家は夢主の心身全体の象徴。
それが崩れるのは、心身全体に影響の及ぶ非常に重大な災難・困難の暗示。
●地震で樹木が倒れる
夢主の身辺に重大な障害、困難、不幸が起こる前触れなので注意しなければならない。
樹木は夢主自身を表す。
●地震で町が壊れる
生活上、仕事上の深刻なトラブル、災難、危機。
●地震で津波がくる
飲み込まれることへの恐怖、家庭の崩壊の暗示。
【上司 (じょうし)】
多くの場合、災いの種の象徴。
社内での立場の悪化、金銭面での損失、好ましくない配置転換などの可能性があるので注意すること。
ただし、上司との喧嘩、口論は、話し合いなど歩み寄りのチャンスがあることを示しているので、有効に活用するとよい。
【上品な人 (じょうひんなひと)】
夢の中で上品な人と同席したり、会話を交わしたりするのは、夢主が見せかけに騙されているという警告である。
また、自分が上品な振る舞いをしたり、上品な人と同じグループに入って、そうでない人を蔑（さげず）んでいるような夢は、
自分が滑稽で愚かな人間になっているという忠告である。
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