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□予言
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劉備「私は予言ができるぞ!」


諸葛亮「そうですか…」

劉備「孔明はこの先、誰かに殴られてしまうぞ?」

諸葛亮「まさか…そのような………」


ベチッ!!


諸葛亮「…殿…痛いです」


劉備「私の予言を信じぬからだぞ!…この先も、何があるか分からない時代なのだ。もっと自分を大切にするのだぞ!」

諸葛亮「そのようですね…私とした事が…すみません。」



劉備「ならいいのだ!!」




劉備「だが…私が必ず、民達が安心出来る世を築く!」

諸葛亮「はい…私もこの策を、殿の目指す天下のために揮いましょう…」





諸葛亮「(…ですが、何か腑に落ちませんね…)」





***
殿は天下をとって治安をよくしようと目指す
諸葛亮が腑に落ちないのはデコピンが思いっ切りヒットしたからです

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