11/12の日記

02:39
THE LAST ROCKSTARS
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こんばんはー!管理人/茉李です★




今日はhydeの新バンドの話題が世間を駆け巡った……のでしょうか?

(SNSに疎いのでどの程度話題になっているのかわかりません)




まったく個人的な理解と偏見(?)と印象とでは。

(なので以下は100%一個人の感想と妄想です)



今回のバンド結成は、hydeの一連の海外進出の最後の挑戦なのかなと思いました。




「THE LAST ROCKSTARS」はhydeが言い出して動き出したプロジェクトだそうで。

(約一年前にhydeがYOSHIKIに『Xが動かないのであれば、僕に時間をください』と言ったのが始まりだったそうです。その後YOSHIKIがMIYAVIとSUGIZOに声をかけたのだとか。hydeがMIYAVI加入まで目論んでYOSHIKIに声をかけたのだとしたら中々の策士です)




ここ10年ほど「あと3年で結果が出なければ諦める」と言い続けてきた海外(アメリカ)進出を。

hydeもさすがに今の状態では形にすることは無理だと判断したのか。


ある程度海外にコネクションがあるYOSHIKIを頼ることで何とか成し遂げようとしているのかな、という印象を持ちました。

(さらにMIYAVIのコネクションも頼れるとなれば。伝手は最大限です)




これまで地道にやってきたHYDEの活動を思えば、もの凄い一足飛びに打って出たなと思わなくもありませんが。

(形振り構わず。テコ入れ上等。強力ドーピング??)



「HYDE」という個人(あるいはVAMPSというソロ活動)で成し遂げようとすることよりも。

とにかく海外で爪痕を残すことの方が本人にとっては大事だったのかもしれません。

(ちょっと意外な気もしましたが。思い返せばL'がブレイクする前『売れなければやりたいことも出来ない』と売れ線への方向転換を受け入れられた人ですから。手段よりも目的の達成に重きを置くタイプなのかもしれません)




L'ファンとしては。



「だったらMSGの後、継続してL'で海外を目指せば良かったのに」



と思ってしまうところですが。

(10年前です。hydeは43歳でした。まだまだ若さ溢れるピチピチキラキラのオジサンでした。未来も十分にありました)



仕方がありません。

そうはなりませんでした。



今のL'が10年後の現実です。




「THE LAST ROCKSTARS」の会見でSUGIZOが。



「MIYAVIはまだ大丈夫だと思うんですけど、あとの3人はこれが最後のチャレンジです、多分。最後の人生をかけて、世界をロックしていきたいと思います」



と言っていたそうです。




同じ志を持って。

同じ熱量で臨める仲間を得て。

新しい挑戦を始めようとしている今、hydeはさぞ楽しいのではないでしょうか。



一方。

kenちゃんはファンとTwitterをしつつ。

そんなhydeを「凄いなー」とでも思いながら応援するのでしょうか。

(kenちゃんがこれで焦燥感を感じるようなタイプだったなら、今のL'はこんな状態にはなってはいなかったかもしれません。もちろん全てがkenちゃんせいではないです。諸々の事情と状況のせいなのですが。ひとつ違えばケンハイが手を取り合って世界に出ていく未来があったかと思うと……無念です)




「THE LAST ROCKSTARS」のメンバーにはそれぞれ本体バンドがあることについては。



「今、みんなのバンドのファンの人たちの声が聞こえるんですよ。みんな“本体はどうするの”って。楽しみにしていてくれると同時に“本体が見たい”という人も多いと思う。“なんで、ラルクは?ルナシーは?Xジャパンは?”という声も出てくる。我々は音楽家として広くなってる。大きくなっています。なので、全てのプロジェクトに人生を懸けられます。ね。すべてのバンドのファンと一緒に、新しい夢を見たい」


「この活動が、これまでの自分たちの活動をおろそかにするわけではないんです。もっと夢を見たい、もっと広げたいという、ミュージシャンとしてのチャレンジ精神で、ある意味本能なんです。我々がこれをやることによって、今までの各バンドのファン、それぞれのバンドに帰ったときに、僕らはもっと強くなりますよ。そういう気持ちでやっています」



だそうで。

模範解答だなと思いました。

(『へー』という感想しかありませんでした)




ここまで書くと。

私が「THE LAST ROCKSTARS」に批判的なのかと思われるかもしれませんが。

そうではありません。

(かと言って特別に応援もしていません。だって万が一にも成功をしてしまったらhydeが海外の虜になってしまうのが目に見えています。海外がhydeの虜ではありません。L'は今以上にお座なりになり、気づいたら還暦超えが濃厚です)




むしろ。

石にかじりついても(?)

決して海外進出を諦めようとしないhydeの姿勢(しつこさ)は凄いと思います。

(漢hyde。カッコいいです)



そして。

そんなhydeをTwitterの傍ら、のらりくらりと「がんばれー」と思っているだろうkenちゃんも、ケンハイ的には嫌いではありません。

(なんなら内心では『いつのまにかhydeは遠くなってしまった』と勝手に距離を感じているくらいのkenちゃんでもいいです。久々に会うhydeに何となく気後れを覚えてしまうkenちゃんでもいいです。そしてそんなkenちゃんの心の内にはまったく気がつかない鈍感hydeもいいです)



L'ファン視点と。

ケンハイ視点は。

どうやら一致しない模様です。




「THE LAST ROCKSTARS」は。


来年1月にお披露目だそうで、2月には海外公演だそうですが。



これからどうなっていくのか。

気にするほどでは無く、気にしていきたいと思います。




そんなわけで。

ではではまたー!
カテゴリ: HYDEソロ(V)

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