01/28の日記
22:07
TLRS LIVE / WOWOW
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こんばんはー!管理人/茉李です★
wowowで中継されていたTHE LAST ROCKSTARSのライブをチラ見しました。
じっくりと見入った曲(聞き入った曲)は一曲もなかったので。
そんな程度で感想を言うのは間違っているかもしれませんが。
全く惹かれる要素がありませんでした。
(繰り返しますが。真面目に視聴したわけではありません)
本人たちがアベンジャーズだと自負してしまっている内輪ノリ的な感じも。
(自分たちで『奇跡』を連呼しない方がいいです。『奇跡』の押しつけはよっぽどの盲目ファンでない限り微妙な気持ちになります。これはL'にも言えることです)
パフォーマンスが全体的に「どうだ感」に満ちているところも。
既存曲も持ち寄ったからかライブに統一感がなく、流れが悪く感じたところも。
方々でも言われていますが。
「これで世界を目指すの?」と思ったのが正直な感想でした。
(それなりの大御所たちの一夜限りの企画だったら十分過ぎるクオリティだったのかもしれません。ですが最初に『世界』を掲げてしまったために残念感の方が際立ってしまった気がします。もちろん世界で何が受けるかはわからないです。YOSHIKIやMIYAVIのコネクションの方がシェアしてくれたら第二のピコ太郎にだってなれるかもしれません??)
hydeの歌唱にも楽曲にも特別目新しいところもなく。
ベタベタとした仲良しアピールの印象しか残らなかったので。
口直し(?)に。
まだ見ていなかった「30th L’Anniversary LIVE」の -Special Edition- を見ました。
(一度目の公開時にカットされていた『Singin' in the Rain』が追加されたものです。それだけです。ケンハイ絡みの宝庫だったプリガはアマプラではお蔵入りになりそうなのは……ドキュメンタリーのメンバー不仲説とあまりにも一致しないからでしょうか)
すると。
驚くほど画面(えづら)が綺麗で感動しました。
以前見たときは。
(Special Editionが追加されていないときは)
特に何も感じなかったはずなのですが。
むしろ。
L'7あたりの頃と比べたら、ここ最近はライブ映像を見てもそこまで夢中にならなくなったなーなどと思っていたのですが。
バチ当たりな感想でした。
しばらくぶりに見た「30th L’Anniversary LIVE」は。
hydeもいい。
(L'のhydeはどこまでアップになっても美人でした)
演奏もいい。
楽曲もいい。
メンバーが並んだ収まりもパフォーマンスも全てが良い。
脳内が清浄化された気分でした。
(L'の方はファンフィルターを通していることは重々承知です。今のhydeがTLRSに夢中なのも十二分にわかっています。が、やっぱり良いものは良いし。好きなものは好きなのです。好きこそものの道理なれです)
追加された「Singin' in the Rain」でも。
ギターソロの前に、hydeはkenちゃんを紹介するような手の仕草をしてみたり。
見守るような視線を向けていたり。
その「気遣い感」にしみじみとケンハイを感じました。
(何かあるたびにベタベタと抱き合ったり、肩を組んだり、饒舌に相手を褒め称えてアピールし合うようなケンハイだったら、きっとここまでハマっていなかったような気がします)
でも。
kenちゃんのギターのリズムに身を委ねるhydeを見て。
本当はhydeはkenちゃんともTLRSのような仲になりたかったのかなと考えたりしました。
そして。
kenちゃんがもっとガツガツと世界を目指したがるようなタイプだったとしたら。
hydeはソロにもTLRSにも目もくれることなどなく、L'で海外進出をしようとしたのかななどと思いました。
わかりません。
考えても仕方が無い「もしも」です。
(たぶんそんなkenちゃんは今のkenちゃんではないはずで。となれば私たちの好きなケンハイも成り立っていないと思われるので)
ただ。
今回のTLRSを見ていても。
L'の「30th L’Anniversary LIVE」を見ていても。
hydeの声帯には加齢を感じました。
本人たちも言っているとおり、年齢的にもこれが最後の世界進出になるのかもしれません。
(なって欲しいです。もういい加減に『あと3年』のループから抜け出して欲しいです)
積極的に応援はしませんが。
どうか今度こそ悔いを残さずやり切ってきて欲しいと願います。
そんなわけで。
あらためてL'の良さを実感したWOWOW/TLRS LIVEでした。
ではではまたー!
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