02/13の日記
03:21
ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND / 代々木ケンハイ
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こんばんはー!管理人/茉李です★
「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」
代々木2月10日、11日に参加してきました。
セトリについて思うこともありましたが。
まずはケンハイです。
2月10日公演。
「自由への招待」がケンハイでした。
hydeからkenちゃんへの絡みです。
(絡みの)手法は王道のパターンでした。
今回のツアーはセンターステージなので東西南北に花道が伸びていて。
このときkenちゃんは渋谷口側の花道に。
リーダーが原宿口側の花道にいました。
hydeは中央ステージでフリーでした。
(どこへ行くのも自由な状態)
曲が始まってしばらくは中央で歌っていたhydeが花道の先にいるkenちゃんをそれとなく窺っているのが見て取れました。
(kenちゃん側に向けて旋回し出すのでわかりやすいです。まずは確認が必要なのでしょう。今のkenちゃんはOPENなのかCLOSEなのか。近寄れそうか駄目そうか。kenちゃんはとってもデリケートです)
hydeジャッジで「GO」が出たのだと思われます。
kenちゃんに狙いを定めて気がつかれないようにそろそろと背後から忍び寄りだしました。
(悪戯をしようとしている子供のようにも。忍者ごっこでもしているようにも見えました)
そして。
ギリギリまで近寄ると左後方から「捕まえた!」と言わんばかりにkenちゃんの肩に手を回して。
ぽんぽんと頭を触っていたように見えました。
でもはっきりとはわかりません。
なぜなら私の居た場所からは彼らの後ろ姿しか見えなかったからです。
(センターステージの弊害。私は1階だったので後ろ姿だけでも見ることが出来ましたが、原宿口側のアリーナ席だったら絡んだことすら知らないで終わってしまっていたと思います)
会場モニターはステージ上部にありましたが、リーダー演出だというイメージ映像が延々と流れ続けていて。
残念すぎました。
会場の大多数が見たかったはずのケンハイを映し出してはくれませんでした。
ただ。
私からはふたりの後ろ姿しか見えなかったのですが。
hydeから肩に手を回されたkenちゃんが、hydeに合わせて屈んであげているのが。
その膝と腰の折れ具合がえらいことになっているのは見て取れました。
(腰痛持ちのkenちゃんにはさぞ辛い姿勢だったと思います。kenちゃんの優しさを感じました)
近年(?)
hydeからkenちゃんへの絡みというのは、圧倒的にこの「不意打ち」パターンが多いです。
ただ近くを通り過ぎるだけを装いつつ戻ってきて捕まえたり(だまし討ち系)
近づいていることすら気づかせないようにして急に捕まえたり(奇襲系)
ごくたまに(ラルクリi wishなど)
座ってギターを弾いているkenちゃんにhydeがニヤニヤしながらにじり寄っていくなどというイレギュラーもありますが。
(でもあれも座っているkenちゃんには逃げようがなかったと思えばhydeが地の利を生かしたと言えなくもありません)
30thツアーのネオユニなどでは。
kenちゃんを巻き込んでのネオユニ劇場なども披露していましたが。
(あれも協力者に仕立て上げることでkenちゃんの逃亡を阻止したのだとしたらhydeはかなりの策士です)
ソロやラスロクなどではベタベタとメンバーと絡んでいるらしいというhydeにとっては。
ちょっと絡むのにもそこまで細心の注意を払わなければならないkenちゃんは。
特別であり希有な存在なのだと思います。
(hydeがそこまでして絡もうとする人間がいるかと考えれば唯一無二かもしれません)
話題を10日のケンハイに戻します。
hydeに捕まえられたkenちゃんはほんの少しだけ我慢してすぐに逃げ出してしまいました。
これもいつものパターンです。
しかし本気の逃げ切りでは無く同じ花道には留まり続けます。
hydeはkenちゃんに逃げられた格好で花道の先端で歌っていて。
ふたりの距離感は背中合わせでおよそ3〜4メートルくらいだったでしょうか。
十分に存在を感じられる距離です。
すると今度はkenちゃんがhydeの方へと向き直り。
その背中にバレないようにそっと近寄っていき始めました。
そしてhydeの肩に触れたように見えました。
振り向いたhydeがkenちゃんに気づいて。
「もういっぺん捕まえてやる!」と言わんばかりに手を伸ばそうとすると。
kenちゃんは構ってもらえた犬のように嬉しそうに逃げ出して。
hydeがその背中を捕まえようと追いかけて。
おじさんふたりの追いかけっこでした(合計110歳)
海辺でじゃれ合うカップルみたいでした。
(結局hydeの手が再度kenちゃんを捕まえることは無く。kenちゃんが無事逃げ切って追いかけっこは終了でした)
FC公演の8日はkenちゃんのテンションがあまり高くなかったらしいと聞きました。
11日の公演のkenちゃんは機嫌自体は悪くなかったと思いますが。
(演奏中に懐かしいガニ股&タコ口も何度か披露していました)
コレというはっきりとしたケンハイが繰り広げられることはなかったので。
今のところはケンハイらしい絡みはたぶんこれだけだと思います。
でもまだツアーは始まったばかりです。
この先のケンハイにも大いに期待したいと思います。
そしてセトリについては。
初日FC限定と2日目(2月10日)では1曲。
2月10日と11日では3曲。
入れ替えがありました。
ドエル限定。
マニアックな曲。
にわかは知らない曲ばかり。
ハードル激高で臨んだ結果は。
「悪くはないけれど残念感もあり」
でした。
(上からな感じですみません)
このツアーではhydeが「シングル曲は一曲もやらない」と、そんな提案をしたという噂も聞きました。
それをスタッフから「アリーナツアーでシングル曲ゼロはない」と止められて。
その結果、今回のセトリになったのだと。
だとしたらそのスタッフの方はの責任は非常に大きいと思います。
セトリ21曲中9曲がシングルです。
シングルを全撤廃したセトリだったらどうだったのか。
実現して欲しかったです。
(万人に受ける選曲はあり得ないとわかっていますが。Promised landやComing Closer、Spirit dreams insideあたりなど聞きたかったです)
私の次の参加は3月の代々木です。
2月末の大阪公演で素敵ケンハイが披露されたというニュースが飛び込んでくるよう期待して待ちたいたいと思います。
(老老介護?ケンハイが披露されたのはMMXX大阪だったでしたしょうか?あんなケンハイを是非とも)
代々木2日間。
ひさびさのL'はとても楽しかったです。
そんなわけで。
ではではまたー!
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