03/10の日記

02:18
ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND / 代々木ケンハイ2
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こんばんはー!管理人/茉李です★




「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」



代々木公演3月6日に参加してきました。

(7日は不参加です)




2月の代々木から約1ヶ月。

セトリに変更はありませんでしたが。

演出はモニター稼働がかなり良くなっていました。



センターステージなのでエンドステージに比べてモニターが小さいのは致し方ありませんが。

モニターにメンバーが映らず演出用の映像が延々と流れ続けるというような残念な状態は殆どなくなっていたように感じました。




この「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」では。

所謂「本編」と言われる部分では、kenちゃんが自分の立ち位置から動くことは殆どありません。


よって、ケンハイが絡むこともほぼないです。




このメンバー間の絡みについていつも思うのですが。

どの程度が演出として決められているのでしょうか。



大抵どの公演でも決まった曲で絡むことが多いです。

絡めば観客が大喜びし、会場が盛り上がることも絶対です。


なので基本はファンサービスとして絡んでいるのだろうと思っています。




ただ私はケンハイ主義者です。

物事を完全に贔屓目でしか見ていません。



なので。

テツハイの絡みとケンハイの絡みは、何かしら違う物を感じる気がしてなりません。

(妄想レベルの戯れ言だと思って下さい)




テツハイの絡みには、より一層この「ファンサービス」の色を濃く感じるような気がするのです。

悪いわけではありません。


リーダーもhydeもその効果を理解した上で、互いに目的を一致させて動いているように見えます。

(同じ物が見えているふたり)




しかしケンハイの場合はまた少し違って感じます。




kenちゃんもこの「ファンサービス」を理解していないわけではないと思いますが。

自分が積極的に貢献するつもりはないように見えます。



そして。

(kenちゃんの)その日のメンタルがナーバスに傾いている状態だったならば。

ファンサービスどころか。

自分の中に入り込んで他のことに気を配ることすらしなくなってしまいそうです。

(ファンサービスの概念など本人の頭の中から一切消え去ってしまいそうです)




なので。

ケンハイの絡みについてはすべてがhydeの双肩にかかっているというか。

hydeは「今日のkenちゃん」「今のkenちゃん」の様子を注意深く窺って果敢に絡みにいくしかないのです。

(ほんとうにkenて面倒くさい男です。……でもそれがケンハイの良さでもあります)




絡めば間違いなく受け入れてくれるリーダーと。

(いつでもOPEN。安定安心。コンビニエンスバナナ?)



どんな反応が返ってくるのかわからないkenちゃんと。

(下手に触れたら火傷するぜ??……というよりも凍り付きそうなほど素っ気なく振る舞われる覚悟が必要です)




だからこそ(?)

kenちゃんとの絡みは、hydeにとって己の読みと勘の出たとこ勝負みたいなもので。


それ故ケンハイの絡みには「やらせ感」がなく。

表情にも反応にもリアルを感じてしまうのではないでしょうか。

(勝手にそんな気がしているだけです。繰り返しますがただの妄想です。寝言です)




さて。

6日のケンハイといえば。



この日、私は2階席だったので。

2月以上にメンバーの表情などを肉眼で見ることは難しかったです。




言及していなかったかもしれませんが。

このツアーのhydeの歌唱は相当イイです。

少し前まで感じていた「声の伸びのなさ」や「音域の縮小」みたいなものはまるで感じません。

(そのぶん?サックスの腕は面白レベルまで低下してしまいましたが。しかし回を追うごとに上達しているのはさすがです)



そしてkenちゃんのギターも本当に良いです。

綺麗な音の粒が耳に心地良く感じます。




ですが6日の公演は、本編の途中でギター(イヤモニ?)に何かしらのトラブルがあったのかもしれません。


基本ステージが暗いのではっきりとは見えませんでしたが。

(しかも2階席からなので)




3曲目のネペンテスの途中で。

ずっとイヤモニを気にしていたように見えたkenちゃんが急に耳元を押さえて、ギターを弾くのを止めてしまいました。

hydeも歌いながらその様子を見ていました。



しかし演奏が止まったりすることはなく。

その後はkenちゃんもすぐに復帰してソロもこなしていたのでそれほど大事ではなかったのかもしれません。



ただ。

4曲目、5曲目の最中にも、hydeはいつも以上にkenちゃんの様子を気にしているように見えたので。

(癖レベルではなく左側をチラ見していました)



さらには。

本編中のkenちゃんはお世辞にも「ご機嫌」とは言えない表情&雰囲気だったので。

(hydeのMC中もずっとスタッフと何かしら話していたりもしたので)



これは今日の絡みは望み薄だろうと諦めかけていたのですが。




アンコール2曲目の「Killing Me」でやってくれました。




この日はkenちゃんが原宿口の花道。

リーダーが渋谷口の花道にスタンバっていました。




hydeは最初からkenちゃんに絡む気満々だったらしく(?)

冒頭の「手を伸ばしたら届きそうな」を歌いながらkenちゃんに近寄り始めました。



この日は「背後を狙う」などという奇襲ではありません。

正面から追い詰めていく正攻法です。



「今から絡むから」

まるで宣言しているかのようでした??



そもそも花道の先端にいたkenちゃんには逃げ場などないのですが、それでも数歩後退ろうとしているように見え。



ぎりぎりまで追い詰めたところで。


「胸の風穴はもう施しようも無い」


hydeがkenちゃんに向かって腕を伸ばして。



歌詞に準えて胸元をグリグリとしていたそうです。

kenちゃんはやられっぱなしでホールドアップ状態だったそうです。



肝心なところが伝聞系なのは。

私のいた場所からはkenちゃんの胸元に手を伸ばしているhydeと。

一時期、一世を風靡した立ち上がってお手上げをするレッサーパンダのようになっているkenちゃんと。

「あれは何してるの?」レベルでしか見えなかったからです。




最初に「2月の公演に比べてモニター稼働が良くなっていた」と書きました。

嘘ではありません。



このケンハイ絡みもモニターにはふたりの姿が映し出されていました。

そして私のいた2階席は目線はほぼモニターと同じ高さで見やすいことこの上なかったです。




が。

モニターは上から見ると八角形?になっていて。



このときのモニターにはケンハイの絡みを映した面と。

反対側の花道でひとりで飛んだり跳ねたりしているリーダーの姿を映した面とが交互に並んでいて。

私の目前ではケンハイ絡みの最初から最後までリーダーが映し出されていました。

(見たいのはそれじゃない。大吉と大凶。天国と地獄。リーダーに非はありませんが心の底からリーダーを恨みました)




hydeから逃げようとするくせに。

絡まれると蕩けそうな笑顔を見せるkenちゃんを見たかったです。


そんなkenちゃんをちゃんと確認してから嬉しそうに笑うhydeを見たかったです。




hydeはkenちゃんと絡んだ後。

足早にもう一方の花道へと行くと、当然といった風にリーダーと絡んでいました。

(肩組だったか寄り添いだったか忘れました。が、躊躇も無くといった感じでした)



kenちゃんは残された花道で本編とは別人のように楽しげにギターを弾いていました。




そんな何とも言えず残念でもあったケンハイ絡みですが。

やっぱりリーダーとの絡みとは何かしら違うものを感じてしまう気がするのは。



ケンハイ主義者の思い込みなのかもしれません。




次回は名古屋公演に参加します。

どうか今度こそ悔いなくケンハイを見られますようにと願いつつ。




そんなわけで。

ではではまたー!
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