キャラメ
□嫉妬
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(貴方が帰宅後,玄関先で依織に会いました)
今日、君を帰り道見掛けたけど山本先生と一緒に居たね。
なにかあったのかい?
ポエム?
…山本先生はそれを君に押し付けていた、と言うことか…。
そのポエムは何処へ…?
あぁ,受け取らなかったんだね。
いい子だ(微笑)
(この時やっと依織は笑みを見せて、貴方の頭を優しく撫でます)
(貴方「…子供扱い?」)
えぇ?
…ふふ、そんな事ないよ。
むしろ俺の方がずっと……子供だ。
君が俺以外の男と話しているのを見ただけで、何も考えることが出来なくなってしまう程ヤキモチを妬いてしまう…。
君は…
こんな俺でも好いていてくれるかい…―?