キャラメ

□湯上がり
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おや
何をしているんだい、こんな所で。


お風呂上がりなんだね。
どうりで良い石鹸の薫りがすると思った(微笑)

あ、髪がまだ濡れているよ。
駄目じゃないか、きちんと乾かさないと風邪をひいてしまうよ。


ほら、タオルを貸しなさい。
僕がやってあげるからv
(依織は貴方からタオルを受けとり、優しく、でもしっかり拭いてくれています…が,指先などが時々耳や首筋に触れてくすぐったさに貴方は顔を赤らめます。)


ふふ、なにを照れているんだい?
まったく。
僕のお姫様は大層な照れ屋さんだね。


(首筋に、そっとキス)

―……さて、終ったよ。
後は少しドライヤーを使いなさい。

僕はそろそろ部屋に戻るね。
なんだかこの状態で自分を抑えられる自信がないから…(妖笑)

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