06/24の日記

20:31
「ガメラは神か!悪魔か!あなたが目にしたもの、それだけが真実だ!」
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先週の日記で、Wワークとしてクリーニング屋の裏方の仕事を始めた、と書きましたが・・・先日を持って、辞めさせて頂きました(汗)
一週間も経たずの電撃辞職となりましたが、理由として思っていたよりもあらゆる点で想像を絶する程にハードな仕事内容であり、Wワーク以前にここで今後絶対に続けられないと思ったのと、「ここより前に面接に行き、GW明けに急に募集が殺到した事による定員オーバーで不採用になるも、担当の方が個人的に僕を推して下さっていた事から、夕方からの枠が空き次第連絡するので仕事が決まっていなければ是非とも来て下さい」、と言うさながら招待形式のような経緯があった仕事場からのお誘いがちょうど来た事もあり、早々に決断的辞職をする事としました。
その仕事場ですが、食品関係の運送業の倉庫で夕方から冷凍倉庫内でのピッキングをするお仕事で、最近猛暑日もちらほらあるくらい暑くて暑がりで汗っかきの僕でさえ、途中で一回外に出て体を温めに行ったくらい寒かったものの・・・僕としては至極当然暑いより寒い方が遥かにマシであり、ピッキングも10年くらい前にやっていた事があるのですぐにこなせて、担当の方からも太鼓判を押されました(^^ゞ
なので今後は早朝は銭湯の掃除をして、夕方から冷凍倉庫でピッキング、と言う流れになります。どちらも決まった曜日の休みが無いので、休みが被らない限りは毎日どちらかの仕事をする事になりますが、申請すれば休みはちゃんと取れますし、夏場において仕事するのに一番辛い時間帯の昼頃に家で休めるのも、中々に良いものですf^_^
Wワークとは言え、アルバイト×2なので収入は今までに比べて下がりますし、人によってはちゃんと働いていると言えないかもしれませんが・・・どちらも僕を必要としていて、今の所は僕自身も心地の良い職場なのは事実なので、今は社会人としての誇りを忘れないようにしながら、今度こそ頑張って掛け持ちして行こうと思います。






さて、本題に入って今日は前回の日記で触れたプロットノート・・・名づけて「婆羅陀魏野帳」に書いてあったあれこれを、つらつらと書いて行きます。
本当に余談レベルの内容ですが、辛い事ばっかりだった今月は恐らく小説作品の新作は書けないと思いますので(汗)、そのせめてもの代わりとして、興味があれば見て下さればと思います。






◇「Next「G」」
「受け継がれし「G」の名」関係
・藤戸拓也は登場せず、彼の役割は志真が担っている。具体的には・・・
弥彦村中心地でオリハルコンを拾い、健に何をしていたのか聞かれるが、はぐらかす。

マジロスは原発事故によって生まれたとは限らない、物事の本質を見極めろ、と健に告げて去る。

エマーソン博士にオリハルコンを渡す。
・マジロス戦で、スーパーX3は撃墜されない(書いていないだけ?)。
・ゴジラがプレシオル戦で、海上自衛隊の部隊にも攻撃する描写あり。

「「G」が導く未来」前半(5年後)関係
・翼が健の舎弟達から、健の後を継いで二代目喧嘩番長になってくれと頼まれている。
・美歌に「パンダ焼き」が好きと言う設定がある。「婆羅陀魏グラフティー」内短編「Gloovy‐湯けむり大事件‐」でパンダ焼きに触れられるのは、この名残。
・志真は寺沢と共に「バラダギ山神(バラン)」の行方を追っており、I-Eがプレシオサウルス・始祖鳥からプレシオル・フォライドが生み出したように、バラノポーダをタイムマシン・オリハルコンを使って転送・怪獣化したのでは、と睨んでいる(マジロスの誕生は偶然)。
構想した当初、「バラガミ」と「Next「G」」をリンクさせる予定は無かった事による設定。
・「レッド・バンブー」のリーダー格に野田・岡村と言う名前が付いている。



◇「G」クロ
・亜衣琉は「牡丹」と言う名前。恐らく、レンの誕生花が薄オレンジの薔薇であり、レンの象徴する花が薔薇なので某昼ドラからの引用で牡丹にした?
風のように気ままな性格で、出来ちゃった(授かり)婚で18歳で結婚し、2014年に家を出る。美愛の連れ子なので、レンとは血は繋がっていない。最初期案ではギャオスではなくイリスだった朱雀の巫子。
・美愛は初期案でも死亡済(死亡時期は2014年)。晋は再婚相手で、前夫は「G」と戦って2010年より前に死亡。絶世の美女で心優しい性格なのは一緒。

第一章「GAMERA」関係
・ガメラ幼体は川岸の小屋ではなく、近くの山の洞窟で育てている。最初期案では、ガメラは舞台になる町の近くにある洞窟で密かに暮らしていたイメージから?
ちなみに、モンスター編第二章短編「フタリノオモイ」でガメラは普段つがる市郊外にいるような描写があり、恐らくこの短編が書かれた頃はガメラは近海でマナをチャージしている設定が無かったので、この最初期案からつがる市郊外にいる、となった可能性がある。
・レンと蛍・拓斗・透太とは2015年に知り合う。
・レン達が岩木川に向かう途中で晋がやって来て、自らを賭けてでも決断した事なのかとレンに問い、本気の眼差しを見てレンを行かせる和解パートあり。

第二章「GALE」関係
・当初の副題は「永遠の明日」。言うまでもなくまんま「テイルズオブハーツ」の主題歌が元ネタ。
・穂野香は18歳で、好きな童話が「シダール弾きのカルナ」ではなく「サンダとガイラ」。童話としての内容は記述無しだが、サンダ・ガイラはアンバーの守護者で、ジャイガーにお互いへの憎しみを糧に操られ、争った末にアンバーに倒されたと言う昔話の記述はある。
・アークに「G」に対してのみ攻撃出来る「G」、風車部分を射出可能、と言う設定あり。
・マインは「四神は危険な存在である」、と玄奘に吹き込まれ、能力を与えられて初之兄妹を襲撃する。ジャイガーに「寄生」されているのは一緒で、白虎(アンバー)を消すと言う行動理由はジャイガーと玄奘の意志。感情を持つから争いが起こる、と言う持論を持っている。
・菜奈美のいる灯台に、角兄弟が菜奈美の件を聞いて調査に向かうも、「あ、ありのまま起こったことを話すぜ!」的な感じで追い払われる。パレッタが来るのはその後。
・隼薙がバランになる前に、アンバーに自分の事が好きなのか?と(冗談で)聞いたり、満更でもないアンバーを見て慌てて妹と付き合う気は無いが、怪獣となら付き合っても悪くは無い・・・と言う、現状から見ると色々とあり得ない相思相愛気味な下りがある。



◇「バラガミ」関係
・菅原道真の意志は登場せず、真は最後まで真のまま。
・当初の構想通りにバランが福岡を破壊した後、お梅が勿忘草を街中に蒔き、人々の記憶から福岡破壊に関する事全てを忘れさせる事で街を修復。
さくら・真からも記憶が消えてしまうが、想いさえあれば必ず再会の約束は果たされる・・・と説く。
・さくらと真が再会するのが、20歳になってから。



◇「婆羅陀魏グラフティー」内作品「DESTROY ALL MONSTERS!」プロット
・キングギドラ・ガイガンがGアイランドに現れた後、更にモンスターX・ヘドラ・昭和メカゴジラ・オルガが襲撃。
司令官(瞬)「(キングギドラ・ガイガンに対して)しつこく現れたか・・・」
・X星人が他の侵略者代表の意見を聞きながら、内心悪態を呟く。

富士山一帯が手に入れば良い、と言うキラアク星人に対し『風呂にでも入る気か、鉱物人共。』
手を組んだシートピア人と居住出来る北アメリカが欲しい、と言うMハンター星雲人に対し『海底の引きこもりと仲良くしていろ、ゴキブリ星人。』
汚れた東京の都市を自分の思い通りの都市にしたい、と言うブラックホール第三惑星人に対し『猿顔星人が言う台詞ではないな。』
半透明な液晶画面を介して「千年王国」を築く、と伝えるミレニアンに対し『G細胞を取り込んで怪獣(オルガ)になってまで目的を果たそうとはご苦労だ、タコ星人。』

統制官、各星人のお陰でゴジラを倒せるであろう物、「オキシジェン・デストロイヤー」とG細胞を入手して新たな怪獣が作れたと語り、本当の地獄はこれからだと叫ぶ。
・世界各地に、怪獣が出現。
アメリカ・ニューヨーク:メカキングギドラ
中国・上海:チタノザウルス
ロシア・モスクワ:クモンガ
フランス・パリ:バラゴン
イギリス・ロンドン:ゴロザウルス
オーストラリア・シドニー:カメーバ
エジプト・カイロ:カマキラス(三体)
アルゼンチン・ブレノスアイレス:ファイヤードラゴン(キラアク円盤)
日本・東京:ガバラ
日本・大阪:ジラ
Gガード本部前にはメガギラスが出現、「婆羅陀魏グラフティー」版で描かれた健率いるミュータント軍団VSメガニューラ達との戦いに。ゴジラ・アンギラス・キングシーサーは宇宙怪獣軍団の総攻撃を受け、劣勢に。
・怪獣に襲われる世界各地の描写。
シドニーではカメーバを見て『あのカメがジェットで飛んだら恐い!』
大阪ではジラを見て「ゴジラはあんな速ない、マグロは食わへん!」
東京ではガバラを見て「マヌケな鳴き声だねー」、Aサイクル光線車でガバラの戦意を奪おうとする。
・司令官、「オペレーション・ファイナルウォーズ」発令。全世界の兵器を総出動させるように命令し、オペレーター(遥)達と極秘ドックへ移動して轟天号に搭乗。Gガード総隊長(志真)も到着し、こんな状況でもまだ誰も諦めていない事を誇る司令官。
・世界中のミュータント達が出撃。
スーパーX(睦海)はシドニー、スーパーX2(みどり)はパリ、スーパーX3(将治)はモスクワ、火龍は上海、ランブリングはロンドン、エクレールはカイロ、グリフォンは大阪に出撃し、総隊長は俺達は諦めていない、と統制官へ宣言する。
・傷付きながらも立ち上がろうとするゴジラに、宇宙怪獣軍団がとどめを刺そうとしたその時、モスラ達地球怪獣軍団が帰還。バトラも味方になる。
・轟天号出撃。向かって来るメガギラスを撃破し、宇宙基地「ディメンション・タイド」から「あれ」を呼び寄せろ、と司令官は総隊長に指示。
・ニューヨークに「VS 」版メカゴジラが出撃。ブレノスアイレスのファイヤードラゴンに対して急遽ムーンライトSY-3に出撃を要請し、乗員(Gnosisメンバー)は少々不満ながらもファイヤードラゴンに向かう。
・統制官、地球側の反撃に地団駄を踏み、更に宇宙レーダーに巨大な一つの反応(「あれ」)が地球に向かったのを感知し、あの三体を出してやると叫ぶ。
・攻撃に移った地球怪獣軍団の前にビオランテ・スペースゴジラ・デストロイア登場、モンスターXもカイザーギドラに変身し、再び劣勢になる地球怪獣軍団。
そこへ轟天号が登場、更に空からスターファルコン・地底からランドモゲラーが現れ(搭乗員は東・西)、合体してMOGERAに。
次いで現れた「あれ」ことMOTHERから機龍、そしてジェットジャガーが転送されて来る。
・怒りの統制官、これが貴様らの最期の時だと円盤群を向かわせるが、それでもなお誰も怯む様子を見せず、「これが怪獣大戦争だ!!」と総隊長が叫び、ゴジラの咆哮と共に総力戦へ・・・

・・・と、ここで舞台は現実世界の某テレビ局に移り、上記の話を「DESTROY ALL MONSTERS!」と言う連続特撮ドラマ番組として作ろう!と気合いを入れて語る中年ディレクター。
が、他のディレクターからダメ出しされ(特撮ドラマは金が掛かる、視聴率が取れない、今更ゴジラを作っても売れない、詰め込み過ぎ)、局長から最後にジェットジャガーはない、とトドメを刺される。
中年ディレクターは肩を落としながら夜道を歩き、昔流行ったのに・・・と「ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ」を口ずさむ・・・(終)

※世界各地に出撃した兵器・船舶等の設定もあり。一応記述。
・Gアイランド
ジェットジャガー、轟天号(旧)、三式機龍、MOGERA(スターファルコン、ランドモゲラー)、MOTHER、KIDS
93式メーサー戦車、メーサー攻撃機、しらさぎ、ドッグファイター、巡洋艦あいづ・あこう・わかな(台詞)
M6000TCシステム(名前)、対怪獣用超音波障壁(名前)、ディメンション・タイド(ブラックホール砲)、巨大電極版(名前)
・ニューヨーク
メカゴジラ(VS)、ツインメーサータンク
・シドニー
スーパーX、さつま・大鵬(D-03弾装備)、あかつき号(名前)
・パリ
スーパーX2、フルメタルミサイルランチャー
・モスクワ
スーパーX3、92式冷凍メーサー戦車、96式冷凍レーザータンク
・上海
火龍、90式メーサー殺獣光線車、24連装ロケット砲車(ポンポン砲)
・ロンドン
ランブリング、ハイパワーレーザービーム車
・カイロ
エクレール、シーホーク号(名前)、無反動砲搭載ジープ、装軌式ミサイル車両、武装ハーフトラック(ロケット砲・2連装ミサイルランチャー)
・ブレノスアイレス
ムーンライトSY-3
・東京
Aサイクル光線車、催涙ガス、血液凝固剤入り弾薬(結城スペシャル)
・大阪
グリフォン、むさし2号(名前)、ブラスト・ボム



・きのこ派

将治
憐太郎
隼薙

弦義
東・西
雪菜
美歌
首藤
角丈

・たけのこ派
志真

紀子
穂野香
亨平
ジュリア
チェリィ

岸田
蓮浦
角歩

※「TK WARS」と言う、きのこたけのこ戦争を題材にした短編の執筆を考えていた事から。引田・パレッタがいないのは中立or単に忘れているだけ?
ちなみに「雪菜」は現在「ゴジラ8」に1ページだけ登場している、西の特佐にして「‐」シリーズの関西弁枠になる予定の女性「悟藤雪菜(せつな)」の事。






・・・以上です。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございましたm(_ _)m
まるっきり忘れていた事もかなりありましたので、僕としても斬新さや懐かしさを感じたと共に、またまたかつての自分自身と向き合ういい機会が出来ました。
「‐」シリーズの「ゴジラ0」以降のプロットや、「G」クロの第四章以降のあれこれなど、一応はいつか完結させる日の為にあえて書いていないものもありますが、「DAM!」は上記の通りどう見ても完成など不可能に近い無茶な作品であり、「GFW」〜ギャレゴジまでのゴジラ休眠期に考えた作品故に、今やるとなるとジェットジャガー絡みをネタにした展開や世知辛いオチに無理があったり、ギャレゴジ以降のゴジラ作品の要素も新たに入れる必要があるのを考え、実質の完結扱いとしてオチまで公開する事にしました。
あと、結末まで考えていながら現状ボツにしているオリジナル作品のプロットもあるのですが、これについて詳しく書くとそれだけで今日の日記ぐらいの長さになりかねないので、また別の機会に書ければと思っています。
カテゴリ: 小説

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