擬人怪獣シリーズ

□各異世界概説
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◇「‐」世界(婆羅陀魏宅怪獣)



我々の世界とは少し違った歴史・・・怪獣が存在する歴史を辿った世界。
ゴジラ・バラン・モスラ等の怪獣、アトランティス・ムー等の超古代文明、むささび・ラゴウ等の超兵器建造の技術、第一・二次日本震災等の一部の出来事などの差異はあれど、それ以外は我々の世界と大差無く、「大怪獣バラン」を除いて各特撮作品との関係性は無い。
本家「‐」シリーズとの違いとして、本作の「‐」世界はサイト6周年記念長編小説「GREATEST」にて描かれたパラレルワールドの「‐」世界であり、多少の相違点がある。


・ABJDS合作小説「「G」chronicle」に登場する四神・巫子・一部の登場人物が設定を変更して存在している。

・「ゴジラ8」以降には繋がらず、本編にも一部違いがある(勇気の結晶を受け取るタイミングや志真とバラゴンの出会いが先送りになっている)。

・怪獣達に人間体(擬人化状態)になる能力がある。



◇人間界(柳星張さん宅怪獣)
平成特撮怪獣映画が一つの世界に存在している世界。
怪獣達は擬人化の姿のみを取り、一部を除いて人間達の社会に紛れ込むように生活している。
各怪獣映画の施設だけでなく、映画の登場人物達も健在であり、縁の深い怪獣とパートナー関係になっているのが特徴。
なお、様々な可能性も内包した世界なので、原典の怪獣映画と酷似した設定で進む場合もあれば(「VS」ゴジラが死んでJr.がミレゴジになる、「VS」モスラ・バトラが死んでいる事を前提にレオが鎧モスラとなる等)、本作のように時事列の設定上死亡している怪獣達が生存している場合もある。



◇獣人界(皇サトコさん宅怪獣)
「大戦」と言う大きな争いからそう遠くない未来、あるきっかけで時間が巻き戻り、その反動で幾多の怪獣達がヒトを模す様になった世界。
怪獣と人間は互いのテリトリーを侵さない事を条件に共存し、それぞれ独立した社会を育んでいる。
この世界の特徴として融合している怪獣作品の広さがあり、平成だけでなく昭和特撮作品、ウルトラシリーズやアンティヴァース(KAIJUの世界)にも渡っている。
更にこの世界自体が怪獣をヒトにしてしまう性質があり、オリジナルの世界から怪獣の姿のままで飛ばされて来た「宇宙怪獣」版ガメラが、この世界に来た途端にヒトの姿に変わっていた事がある。



◇Unknown World[アンノーン ワールド](城村奎さん宅怪獣)
「未知なる友人達の世界」の名で呼ばれる、第五の世界。
世界そのものを謎の障壁「GNウォール」が覆っており、他世界への相互干渉が不可能になっている。
よってこの世界の実情はよく分かっておらず、判明しているのはこの世界の怪獣は擬人化の姿を中心にしていると言う事、昭和・平成特撮怪獣映画の出来事もあったらしいと言う事、異世界においてこの世界の怪獣の戦闘力は非常に高くなる・・・と言う事。
一説では「悪しき怪獣達」への対策の為に「招待」されているとの説があるが、単に「招待」主が新天地を求めただけと言う説もある。
また、稀に「穴」と呼ばれる障壁の抜け目が出来る事があり、「招待」以外ではこの間だけ他世界の相互干渉が可能。
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