10/21の日記

22:26
「なんとぉーーっ!!」
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今日、CSの東映チャンネルで放送されていた「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」を見ました。
この作品は諸々の事情でソフト化されないものの、名画座での常連作品として人気の高かった「封印作品」の代表作で、このサイトとしては2009年の11月、ゴジラパーティーの翌々日に柳さんと参加した「嵯峨芸祭」にて、あの天野ミチヒロさんに衝撃のラストシーンを見せて頂いた点がポイントです。
そんな思い出ありの本作が最近ようやくソフト化したと聞いた時、東映チャンネル辺りでやってくれないかなぁ・・・と思っていたら、昨日やってくれたわけです。
いやぁ・・・内容はかねがね調べていましたし、嵯峨芸祭で見たラストシーンも覚えていましたが、それでも全てが衝撃的でした・・・
別に非常にエロ・グロと言うわけではないのですが、続く「ナンセンス」がとんでもないです。
前半の時点で何処か異常で、後半の奇形人間の島に行ってからはもう何もかもが常に狂っている状態になり、頭がおかしくなりそうになります。
そしてラストの「おかーさーん!」
・・・いい意味で歪んだ作品でした。



さて、そんな中で更新の報告を。
以前の日記にて公開すると書いた「バラン59周年&サイト11周年作品」である「「禁断の書物」番外戦 エピソード・オブ・バラン〜地球に神が降りた日〜 」を、擬人怪獣シリーズに公開しました。
また擬人化か!と思われたでしょうが、本作は擬人化云々は関係無い、サイト11周年とバラン生誕記念を冠した事に恥じない「一人の男の後悔と成長の物語」を書きました。
来月公開の「GODZILLA 怪獣惑星」にちなんだ要素を入れたり、柳さんの過去SSの続編となった第七弾と逆にみかんさんの小説の前日譚を描いたり、最後は女性陣にご協力頂いて異世界(女性陣の)全てのバランを集結させたりと、短いながらも見所のある作品になっていますので、擬人怪獣シリーズ未見の方も是非見て頂けると嬉しいですm(__)m
他、スマホ故障前に変更した点ですが、 「各異世界概説」にシリーズ独自の用語の解説の追加、「閉ざされた世界」の城村さん宅のビオランテ・スペースゴジラの名前変更・怪獣の名前の由来の解説を追加、第七弾の出雲関係の描写の強化・ラストで呉爾羅が旅立つ場所を変更・・・と色々していますので、そちらも見て下ければ・・・と思います。
カテゴリ: 小説

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