06/07の日記

22:23
「古手華の、『ゴジラSP』しんっじられなインプレッション!」第10回
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と、言うわけで「しんイン」、今日も始めるわよ。
今回の画像は、「決着の日」の時のものね・・・あの時は弦義と響人と一緒に、「機関」に狙われた憐太郎君と紀子ちゃんと亜衣琉さんの護衛をしてて、響人と移動してたらそこでヒットマンと鉢合わせちゃったから、私1人でヒットマン2人を退ける事になったのよね・・・
今思えば、我ながらしんっじられない無茶をしたかもしれないけど・・・弦義が特殊部隊と相手してた中で、もし他にもっとヒットマンがいたら、私より戦闘スキルのある響人が護衛を続けた方が正解だったし、私はグレイス家のメイド長なんだからヒットマンの2人くらいは何とか出来ないとね。
別の話になるけど、これでもナイフの投擲(とうてき)ならあの「抽出」の爾落人のアルカエストにも一矢報いれるくらいなんだから。
それでこの画像は確か、ヒットマンからの銃撃をスライディングで回避した時の・・・あれ?この画像って、みんなに見せた事あったかしら・・・?






それで、「ゴジラSP」第十話「りきがくのげんり」の感想だけど・・・東京の銀座辺りにまで進んだゴジラ・テレストリスへ、突然黒いもやみたいな感じになったラドンが向かって来たの。
このラドンはゴジラ・テレストリスのリング状の熱線で倒されたんだけど、明らかに巨大になっていたり、死体も後から見付からなかったりして、何だか幽霊みたいな感じだったのよね・・・
ちなみに、志真さんは「黒い以外はクリムゾンラドンみたいだったなぁ・・・」って言ってたわ。私はクリムゾンラドンはあまり詳しく知らないけど、実体が無くて巨大化したのは一緒・・・なのかしら?



町に戻ったユン達は、第一話で調査した洋館をもう一度調べてみる事にして、ユンと侍はあの時みたいにバイクで洋館に向かってみると・・・洋館の入り口にシヴァ共同事業体のロゴがあったり、中の本棚に銘がイギリスの葦原博士の家で見付けた論文があったりして、やっぱりこの洋館の前の持ち主は葦原博士だったらしいの。
それで、論文の中にあった無数の数字列の中に前に銘へ出した「解けば分かる」のMD5ハッシュがある事に気付いたユンは 、「ALAPU UPARA」に「ユンと侍が洋館を調査した37分後」の時刻が隠されていたような感じで、何かの「時間」がMD5ハッシュとしてこの数字列に隠されているんじゃないかって思って、スマホに戻ったユングちゃんにここ100年間の時間から数字列を解析させてみると・・・
そう言えば、この時のユングちゃんの姿がジェットジャガーの顔に変わってて、真っ赤になりながら必死に計算してるのが可愛かったわね〜♪
まぁ、ユングちゃんは超高性能だからこの解析も1秒くらいで済ませちゃって、その結果は二つを除いて全部銘とチャットで話していた時の時間だったのよ。
で、その数字列の順番通りに銘とのチャットをユングちゃんに読み上げさせてみると、一応会話・・・と言うよりメッセージとして成立していたの。まるでユンを励ましたり、これから起こる事に気を付けろって警告するみたいに。
あとの二つは第一話でユンが銘と電話していた時と、今から4日後の時間になってて・・・この4日後の時間に銘かユンか、どちらかのチャットの言葉でメッセージで完成するらしいんだけど・・・
そう言えば、ここで侍がユンとのチャットでやり取りしていた相手が銘なのに気付いていたわ。確かに銘は「カミムシ」って名前にしてたし、まさか高校の同級生がユンと世界の存亡に関わるやり取りをしてたなんて、思いもしなかったでしょうね。
・・・と言うか、銘とユンってチャットで会話はしてるけど、まだ一度も顔を合わせて無いわね?銘がシヴァ共同事業体へ行ってからずっと世界中を飛び回ってるし、ユンは銘が日本にいる間はラドン絡みの事件に関わってたから、出会う機会は全然無いんだけど・・・ここまで主人公同士が出会わないって事は、もしかして2人が出会った時が何かのターニングポイントになるのかしら?



そんな銘は、紅塵の影響で4日くらいユンとチャットが出来ない状態の中でインドに着いて、李博士と「『8』と言う情報を『8つのひまわりの絵』として伝えるように、『情報であると言う情報』を相手に知られないような形にすれば、過去へ未来に関するメッセージを送っても問題は無いんじゃないか?」みたいな内容をレストランで話した事を思い出しながら、空港でマキタさんと一緒にBBさんを待っていたの。
でもそこで、銘の荷物を狙ったスリから荷物を守ったペロ2ちゃんが、スリに盗まれちゃって・・・助けてくれたのは、BBさんの代わりに来たリーナちゃんだったの!
リーナちゃんは「何か」が入った旅行カバンを渡して、受け取ったマキタさんと別れる形で、銘はリーナちゃんの車でウパラの施設へ・・・って、リーナちゃんって車が運転出来たの!?
無免許みたいな感じはしたけど、もしかしたらああ見えて車の免許が取れる歳だったのかしら・・・?
それと・・・銘がレストランでのやり取りを思い出してから、李博士が一切出て来ないのよね・・・
BBさんを協力させるのを考えたのは李博士なんだから、銘と同行しないのはおかしいし、銘は目の下に隈があったから数日は寝てないみたいだし、マキタさんもだいぶ落ち込んでいる感じだったし・・・これってもしかして、李博士は先週ラドンに襲われてそのまま死んだって事?
直接の描写は無いけど、弦義だけじゃなくてジュリア様も私と同じ考えだったから、もし本当ならあまりにも突然で悲しい別れよ・・・



日本では佐藤さんが山本さんに「ラ丼」の店で報告してて、結局あの時の報告書は何処にも到着してなかったらしいの。
それと、これは佐藤さんの調査による推測だけど・・・葦原博士が子供だった戦前の頃に怪獣が現れて、住んでいた村は滅ぼされたけど怪獣は退治されて、戦中の混乱に紛れてその事は無かった事にされたけど、葦原博士は諦めずにその怪獣の骨を見付けて、その骨が見付かった場所を丸々買い取って監視施設にして、自分が死んでも「成果」を忘れられないようにした・・・と。
それを聞いた山本さんが「忘れられる事が必要な時もある」、って返したらまたミサキオクから「ALAPU UPARA」が流れ始めて・・・
ちなみに「ラ丼」、販売終了だそうよ・・・世界中のラドン騒ぎでとても出せる状況じゃないのは分かるんだけど、せめてどんな料理だったのかくらいは知りたかったわ・・・!
同じ頃、ラジオから流れる「ALAPU UPARA」を聞いた銘が反応して、リーナちゃんがこの歌が昔からウパラに伝わる子守唄で、歌詞の内容が「一度分かれた河は二度と交わらない、死んだ者は戻らない、でも最後は海で一つになる」、って言う内容なのを教えてくれたの。
と、そこで道中の町で爆発が起こって、大量の紅塵と一緒にゴジラぐらいの大きさになった、行方不明になってたサルンガが現れて・・・かと思ったら、リーナちゃん曰くは研究室に閉じこもってた筈のBBさんが兵隊の人を連れて車でやって来て、「OD」を二回使ってあっという間にサルンガを倒しちゃったのよ。
「OD」は前に使った時と違って、しばらくして消えるような感じじゃなかったし、今回はサルンガを倒せたみたいだから、超時間計算器を使って完成させたって事?



それから、日本で自衛隊によるゴジラ殲滅作戦が始まって、前みたいに上空からの爆撃でゴジラ・テレストリスを攻撃していたんだけど・・・その最中に、遂にゴジラが最終形態「ゴジラ・ウルティマ」に進化したの。
そしてゴジラ・ウルティマは、テレストリスの時に出してたリング状のエフェクトを幾つも通すような感じで放射熱線を出して、まるで「シン・ゴジラ」で初めてゴジラが放射熱線を出した時みたいに、東京中を火の海にして・・・今回は終わり。
ようやくゴジラ・ウルティマが出て来たけど、ここまで登場を引っ張っただけあって、本当に凄い迫力と絶望感を感じたわね・・・
でも実は、公式サイトの紹介文にはゴジラ・ウルティマの先にまだ何かありそうな事が書いてあったのよ・・・これ以上の存在になるなんて、ほんとしんっじられないわ・・・
あっ、今回は他に気になる事は無しよ。






さて、今日の「しんイン」はここまでだけど・・・CSで「三大怪獣 地球最大の決戦」を見たわ。
前の「モスラ対ゴジラ」のゴジラが敵だったから、ゴジラがモスラに説得されて割とすぐ味方になったのは意外だったけど、ラドンとの戦いとかモスラへの言い分がちょっと子供みたいだったから、ここからゴジラの印象が変わって行ったのが分かったわ。
ラドンも有名な「そうだそうだ」とか言ってなあなあな感じだったし、「キング オブ モンスターズ」の時の変わり身の早さも、この時のイメージから来てるのかしら?
まぁでも、それくらいキングギドラが強い存在なのはこの頃から一緒だったし、ゴジラとラドンがモスラと力を合わせてキングギドラと戦うシチュエーションは燃えるわね。
何より、モスラが健気よねぇ・・・地球をキングギドラから守る為に、親と兄弟(姉妹?)の仇のゴジラを説得したり、断られても一人でキングギドラに挑んだり・・・幼虫だからまだ子供の筈なのに、本当に立派だわ。
ストーリーも金星人を中心にして、バラエティ豊かな話で飽きずに見られたし、私としては王女様と刑事さんの関係性がロマンス映画みたいで、結構ツボだったわ♪
金星人だった時の記憶は無いけど、刑事さんが助けてくれた時の事だけはっきり覚えてる、って言うのが特に良いのよ・・・!
次の「怪獣大戦争」も「三大怪獣」の続きみたいだけど、来月の放送だから「しんイン」の中で紹介出来ないのがちょっと残念ね・・・
そうそう、「ゴジラvsコング」も7月2日に公開が決まったけど、これも紹介出来ないし・・・何だかんだ言って、「しんイン」を通して自分の文をみんなに見て貰うのが、楽しくなって来てるのね。
じゃあ、次回も見てくれないと・・・私、しんっじられない!










華「・・・『しんイン』が終わっても、『ゴジラvsコング』の感想くらいはここで書けないか、コンドウさんに言ってみようかしら?」
カテゴリ: 特撮

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