04/29の日記

22:09
「一線を越える。常識が変わる。」
---------------
皆様、GGW(ゴールデンゴジラウィーク)、いかがお過ごしでしょうか?
26日に「ゴジラ×コング」が公開となり、昨日は大阪・梅田でゴジラフェスin大阪が開催されるなど、まさにGGWに相応しい日々が続いています。
と、言う事でLINE VOOMでは報告しましたが、若干遅ばせながら26日は「ゴジラ×コング」と「ゴジラ-1.0」の日米ゴジラ映画同時鑑賞を敢行し、昨日は母と共にゴジラフェスin大阪に行って来ましたので、それらについてざっと書いて行きます(^^ゞ






26日は「ゴジラ-1.0」を先に観まして、もう「ゴジラ-1.0」は「/C」含めて5回目になるので、「HELLO!MOVIE」と言うアプリを使って聴ける副音声付きで鑑賞しましたが、目からウロコの話しか無かったと言いますか、本作のVFXが僕らの想像を越える程に凄まじく、かつ細かいのかをひたすらに思い知らされ、本作・・・と言うか山崎監督や白組の方々がいかに凄いのかが分かる、ファン必聴の副音声でした!
明後日に出る円盤の副音声には恐らく入っていないので、是非聴きながら観て頂きたいですね。
しかし、もう明後日で「ゴジラ-1.0」もいつでも自宅で観れるようになるのですね・・・ですが、円盤が出た後もスクリーンで観れる選択肢が出来るのも、本作がアカデミー賞を獲ってくれたお陰ですし、それも山崎監督以下スタッフ・役者の方々の頑張りの賜物ですから、それを少しでも労う為にもやっぱり映画館で観て頂きたいと思います。
新たな入場者特典の「GGS-1.0」は、無事入手しました。画集・参の「その他」に、後述の「ゴジラ×コング」公開記念の劇場限定ソフビと共に写真をアップしていますので、またご覧になってみて下さい。



その後観た「ゴジラ×コング」はネタバレ無しで感想を書きますと・・・最高の怪獣プロレス映画でした!
前作の「ゴジラvsコング」が「夢のタイトルマッチ」なら、本作は「夢のタッグマッチ」と言う格好で、「怪獣ドラマ」と言うのが相応しいくらいにとにかく怪獣(タイタン)が出て暴れまくる、あらゆる意味で「ゴジラ-1.0」と対極になった、いい感じに頭を空っぽにして観れるスカっと系エンタメ作品でしたね(^^)d
何と言うか、本作は頭の中で怪獣達の台詞を勝手にアテレコしたくなるくらい、怪獣達の感情表現が豊かなんですよ。
今回もストーリーの中心となるコングは、前作と変わらない今回の人間側のストーリーの中心となるジアとの関係性や、今回新たに出会う息子・・・と言うか舎弟のリトルコングことスーコと合わせ、前作以上に色々と人間臭い・感情移入出来る描写を見せてくれますし、新たなパワーアップとなる人類の技術と絆の結晶とも言える「ビーストグローブ」を装備して戦う姿は超かっこいいです!
そんなコングに比べ、やや出番で割を食った面をインパクトで補うゴジラは「俺に限界はねぇ!」とばかりに更なる進化(エヴォルヴ)を遂げ、前作以上に荒っぽい・・・を通り越してヤバい一面を見せつつ(汗)、ギャップのある萌えシーンもあったりして、怪獣王の威厳を十分に保ちながらまたしても新しい一面を見せてくれています。
今回のメインヴィランのスカーキングはもはやただのヤンキーの頭(カシラ)ですし(笑)、相方のシーモは終始何だか可哀想な感じで、アンギラスを彷彿とさせるデザイン込みで逆に愛着が沸きますね。
そして前作のメカゴジラ絡みの反省か、日本でも既に再登場がアナウンスされていたモスラは、「ゴジラKoM」の尊さ再び・・・と言う感じで、モスラファンは絶対に劇場で観た方が良いです。
ちなみに、個人的には新型ヒーヴが凄くかっこよくなっていたのがツボで、前作でも思いましたがヒーヴに乗ってコングと共に地底世界を探険するアトラクションとかやらないかなぁ・・・と、思ったり。
あと、今回スキュラも再登場するのが地味に話題になっていますが、もう一体「ゴジラKoM」で設定のみ存在したあるタイタンが登場したり、イースターエッグも豊富にありますので、モンスターバースファンは必見ですよ!
当日は母とレイトショーで二度観に行って、二度ともひたすらに楽しかった、史上初にして最高のゴジラ映画はしご体験が出来た一日でした!






それから一日挟み、昨日はゴジラフェスin大阪に参加して来ましたが・・・グリーティングが中学生以下限定で良い写真があまり撮れない、と言うか間近でGFWゴジやジェットジャガーを拝めなかったり、整理券を取れず大丸梅田のゴジラストア出張所に入れず、グッズを全く買えなかったのは残念でしたが、それ以外は兼ね楽しかったです(^^)d
笠井アナが終始盛り上げる会場の熱気が、当日の暑さ以上に凄かったですし、ウメキタフロアで食べたコラボフードやマイゴジ・「ゴジばん」版モスラ・ビオランテの展示も良い感じでした!
それと以前参加した2018年の時と違って、ステッカー等の為に会場から遠出する必要が無かったのも良いですね・・・あれにはだいぶ混乱させられましたので。
そして、昨年のゴジラフェスで上映された「オペレーション・ジェットジャガー」の再上映は、これの為に夜まで待った甲斐がある程に素晴らしく、メイキング映像や時々出る関西弁が光る中川監督の解説を聞いた後に、会場のアンコールに応えておかわり上映をしてくれたのは、まさに関西のノリの賜物と言えるでしょう!
僕としては、会場にいた子供達が純朴でかつ生き生きとしながら楽しんでいる様子を見ているだけで何だか微笑ましくなり、もう子供達にとってゴジラは楽しいコンテンツの一つ、と言う認識が浸透している事が本当に嬉しく、彼らがゴジラの・・・いや、特撮の未来を支えて行ってくれるのだと思うと、これまた嬉しく思います。
今回限りと言わず、また来年以降も開催して欲しいですね(^^ゞ
なお、もしかしたら久々にレポート短編を書くかもしれませんので、YouTubeのゴジラ公式チャンネルにあるアーカイブを出来ればご覧になっておいて下さい。
あと、ゴジラフェスin大阪関係の写真の掲載は、もうしばらくお待ち下さい・・・何せ、展示物目当てで長蛇の列が出来る程に人が来ていた事で良い感じの写真があまり撮れず、また後日じっくり撮りに行こうと考えていまして。
カテゴリ: 特撮

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ