過去書庫
□今日は何の日？3月3日
4ﾍﾟｰｼﾞ/5ﾍﾟｰｼﾞ
すると
黒羽蝶が
「3月3日です」
と答える。
そして白菊が
「なにかイベントの日かい？」
と質問する。
すると白鏡が
「なにか愁子が言ってた気がするわ・・」
と考える。
そして黒映が
「３・・・３・・・み？・・・」
と悩んでいると痺れを切らした稲光が
「そう！！今日は3月3日で『耳の日』なんだよ！！」
と言い張る。
それを聞いて白菊が
「なるほど３３でみみかぁ」
と納得。
そして白鏡が
「それで？耳の日だからそうしたの？」
と問うと稲光は後ろから
ウサ耳の付いたカチュウシャを取り出した。
「じゃじゃ〜ん！！」
「な・・なんですか？；；」
と冷や汗をかく黒羽蝶。
そんな黒羽蝶とは反対に凄く目を輝かせている兇器。
「耳の日とは・・・コレをね？つけて生活する日なんだよ！！！」
と言い張る稲光。
「マジで！？やるやる！！」
とウサ耳を稲光から奪いとる兇器。
「まぁ。本当かどうかわからないけど楽しそうねv」
とウサ耳を付ける黒映。
「どうせ暇ですから。付き合ってあげるわ」
と少し笑いながら耳をつける白鏡。
「お付き合いいたしましょう」
と少し嬉しそうに耳をとる白菊。
「・・・はぁ。わかりました」
と渋々耳を取る黒羽蝶。
そして自分で耳を付ける稲光。
それから斬魄刀だけの間違った宴会が開催された。
だが・・仕事を済ませ戻った主人達は自分たちの斬魄刀の姿にいろんな意味で絶叫したとかなんとか・・・
えんど