幻想(マボロシ)狂想曲

□悲しき事実と今も心に眠る恋
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ヴァクスデダムはロザリアから全てを聞いた。アンジェリークという少女と前地の守護聖ルヴァとの話を・・・愛した人を傷つけないために自分の力を衰えたとのを隠し、そして自分(ヴァクスデダム)に力を使わせていた事。陛下はルヴァが去ったあと・・己を恨んだ。ルヴァと共にいるために女王を選んだのに・・結局はただの“鳥かご”にしかならなかった事に・・・
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