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□第101章
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そんなこんやで、明るい時間はあっという間に過ぎて行く…。



時刻は、午後5:30を回った。太陽も沈み始めて段々と暗くなっていく。



四帆「うわ、夕方」


柿崎「でもいつもだとこの時間…練習中盤くらい?」


学校の授業がある時の練習を思い返す柿崎。


倉刈「そうだよね。何と言うか…アップも済んで「さあ猛練習だ!」みたいなところからそれなりに時間が経って…」


平日は普通に学校の授業があるから、練習時間も休日に比べたら少ない。


本田「(結構辛いんだよな…にしても疲れた疲れた)」


林「1日練習だとホントやることの多さを実感するよな。色々やりきった感じ!打撃に守備に走塁によ!」


阿形「ところで投手陣は?まだ帰って来ないのかな?」


輝「みたいですね…何だか1日ピッチャー達と離れてたらさみしくなりましたね…」


「それはお前だけだよ」というツッコミがあったかどうかは置いといて、輝が言う通りまだ投手陣は帰って来なかった。


白石「たぶん次新垣先生が帰って来る時に一緒に帰って来るんじゃないかぁ?」


坂城「おそらくそうなんだろな。新垣先生も行ったり来たり大変だな」


諸星「しっかし…一日練習はやっぱ疲れるよなぁ。おれもうヘトヘト。お腹空いた」


とまあこんな会話が続けられる頃に…


新垣「皆さ〜ん!ちょっと集まって下さーい!」


突如現われた新垣先生が集合をかける。


米田「お、新垣先生帰って来た!よし、集合するぞー皆!」


(ダダダダダッ!!)


皆急いで新垣先生の元へ。


新垣「えー、これから皆さんに色々作業をして貰わねばなりません」



新垣先生が説明し出す。それは教室を寝床にする為、色々と掃除をしたり荷物を移動させるものだった。
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