ＣＯＭＰＬＥＴＥⅣ
□第９４話
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鵜蘇「（何故じゃんけんで勝ってしまったんだ俺…！？）」
"一番運が良い奴"をじゃんけんで勝った奴に決めたＢＴ工業。
という訳で落田、三城、鵜蘇が"爆弾ゲーム"とやらに挑む。
ネアン「オチタフトジさん、ミキキヨシさん、ウソフウルさんデスね」
落田「オイラ"タイジ"でやんす…」
水持「…！
（黒崎部長が宿に泊まる時に落田の事"ふとじ"って書いてた…！宿の記録がここに繋がってるのか？それとも…）」
山全体で繋がっている―――！？
ネアン「爆弾ゲームはですね…この店のテーブルの下に仕込まれてるんデス…！」
三城「は！？(￣□￣;)」
落田「何でやんす！？」
鵜蘇「それはまた…」
ネアン「テーブルを思いっ切り叩いて、爆弾があればバーン！となります…」
３人「…ｶﾞｸｶﾞｸ((゜Д゜;))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…」
ネアン「しかし…隠し場所は…私は知りませぬ。店員さんが隠します。また、この店全般のテーブルの数を見て分かる通り、私が隠し場所を記憶する事もございマセん」
落田「（ネアンさんなら何か何でも出来そうでやんす）」
ネアン「更にこの店のシステム上、普通のレストランなどにあるブザーみたいなのはこの店にはございマセんので…これはあなた方が望む、完璧なフェアプレイでございマス…！！」
落田「……！」
三城「……！」
鵜蘇「……！」
ネアン「それでは…始めましょう…！」
そして…戦い（運ゲー）の火蓋が切られる。