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□第155章
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米田「んじゃアイディアマンの優麻ー。何か良いアイディアないか?」
暦石「え?」
米田「手っ取り早く準備が完了し、当日もそこまで疲れないモノを文化祭でやりたいんだけどー」
暦石「絶対やだ〜っ!!」
坂城「ただのワガママじゃねェか」
子川「(そう言っちゃうと暦石がかわいそうなことになるじゃん(―_―))」
白石「あ!じゃあラーメン屋ー」
米田「却下」
林「皆でコントやろうぜー」
坂城「ヤダ」
諸星「じゃあ賭けプロレスやろうぜ!」
石中「嫌です」
凡田「作品展示会とか、どうでやんすか?」
米田「何作るんだ?」
凡田「フィg…」
米田「却下」
矢部「じゃあガ…」
子川「黙れ」
中野「(これじゃ一生決まらねえだろうな…)」
何かもう思いつくままに言い過ぎです。却下してる方も理由無いし。
野丸「皆さん!もっと普通のものをやりましょうよ!普通のものを決めましょうよ!ねえ中野さん」
中野「(…そしてこういう流れに野丸が割り込んでツッコミ入れるのも鉄板だな)
…つーか俺に振るな」
そしてワンパターンなわけですな(´д`)
※ 振ったのは席が近いから
本田「そうは言っても結構難しいからなぁ。皆が納得するものだろ?」
阿形「あ、歴史資料館とかどうかなぁ。資料貼っとくだけだから結構楽じゃない?」
ちなみに阿形は地味に歴史科目は好きだったり。
大神「それを選ぶと矢部や凡田さんのもやれる事になると思うぞ」
羅木「理屈的に無理なわけですね」
輝「皆が納得出来るものじゃなきゃダメですよね」
湯田「今年も食べ物系とか喫茶店系はやらないんでやんすか?」
暦石「同じ奴ヤダ〜!!」
森盛「(3年生の時も同じになりそうだもんね)」
それは考え過ぎでは…( ̄ー ̄;)
四引「射的とかはー?」
山本「あ、良いかもー。でも商品用意するのが地味に結構めんどくさくないかー?」
四帆「何かそれは山本みたいだなぁ…」
山本「…(´・ω・`)…」
四帆がなかなかしょんぼりとした顔で言うので山本は余計にグサッとくる。
塩山「でもこれじゃなかなか決まらないよね〜。皆が皆、やりたいことあるしさ〜」
倉刈「(ていうか乗り気じゃなかったのに結局皆ノリノリで決めてるよね…いや、言いたいことだけ言ってるというか…)」
台場「まあ面白そうな奴なら何でも良いんじゃねー!?」
これに尽きるのが皆の総意か。
福田「それはそうなんだけども、その"何でも良い"で大騒ぎしてるような…(・∀・;)」
うむ、その通りである。
西野「はー、俺達初めてだからさ。challenge高校の文化祭はどうなのかなー」
九条「…さあな。文化祭なんて、そう他の高校と変わるものがあるとは思えないが」
転校生組はchallenge高校の文化祭は始めてである。
木附「僕んところ文化祭無かったから楽しみだな〜( ´∀`)」
西野「…は?(・_・;)」
九条「…変な学校だったんだな」
木附「め、珍しい学校だと言ってよ〜!(・ω・`)」
新垣「(あー、何か前もこんな感じで皆ザワザワしてましたよねぇ〜…(´д`))」
新垣先生は既に放置スタイルをとっていたΣ(゚Д゚)