小説。
□俳句作るのってなかなかムズイよね。
4ページ/6ページ
ゾワッと取り肌が立ち、骸から離れようとするが、俺の腰を骸の腕がしっかり捕まえている。
「あぁ・・・愛しのボンゴレ・・・襲っていいですか?」
「ぃ・・・嫌だぁぁああぁあッ!!!」
「おやおや、いけませんねぇ。僕から逃げようだなんて・・・」
綱吉が暴れる度に骸と密着して来ている。
「ちょっ・・・なんでこんなに顔近いのッ!?
いい加減離して・・・ふぁッ!!?//」
「クフフ…綱吉君は首筋が弱いのですか?
では、これではどうでしょう。」
近づけられた顔は、そのまま綱吉の首筋に埋められ、舌で舐めまわされた。
左手は綱吉のわき腹辺りをがっちり固定され、
右手は太ももを撫でましている。
骸が綱吉に後ろから抱き着いている形だ。
「ひゃッ…ちょ…やめてッ///」
「顔が真っ赤ですよ?そんなに良かったのですか??」
「ちが…ぅッ!!
いい加減離し…んぅッ!!?///」
「生意気な事を言うのはどの口ですか??」
短かったが、骸は綱吉の唇を奪っていた。
「は…ぁッ//いきなりなにす…んんぅッ!!」
「いけませんねぇ・・・あなたはまだ僕のだと言う自覚が無いのですか??」
「ふぁ…ッ(泣
いつ俺が骸のモノになったんだよぉッ!!」
とうとう綱吉は泣き出してしまって、その場に崩れ落ちてしまった。
「(やれやれ・・・少々やりすぎてしまいましたね・・・)」
「骸なんか大ッッ嫌いだッ!!」
「ッ!!!」
「普通に宿題もやらせてもらえないし・・・ッ
なにがしたの!?
俺をおちょくるのがそんなに楽しいのッ!??
少しでも骸に頼ろうとした俺が馬鹿だったッ!!!」