小説。
□俳句作るのってなかなかムズイよね。
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「綱吉くｎ「出てってよッ!!」･･･
･･････。」
言葉に詰まる。
「どうせ…俺をいじめに来ただけでしょ･･････ッ」
綱吉君はボロボロ涙を流しながら骸から離れる。
そんな行為だけでも罪悪感を感じた。
「･････････ッ」
泣きまくる綱吉に骸はそっと近づく。
そして手を差し伸べる。
「･･･なんだよ。近づくなよッ!!」
骸の手を払いのけようとする。
が、逆に骸に掴まれる。
「すいません、綱吉君･･･。
少々やりすぎてしまいました。」
骸は顔を俯け、綱吉を抱きしめる。
「貴方はこうする方が好きでしたよね？」
「･･･ふぇッ」
あとからあとから涙が流れ、綱吉の頬に流れる。
「おやおや･･･泣いてしまってはせっかくの可愛い顔が台無しですよ？」
泣かせたの誰だよ････。
そう言って涙を舐め、きつく抱きしめる。
「最初に言いましたよね･･･僕は貴方のピンチに敏感なのです。
いつでも、どんな時、どんな状況だろうと現れますよ？」
「･･････今回は骸の所為だからな･･･」
終われ。
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