小説。
□俳句作るのってなかなかムズイよね。
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夏草や つわものどもが 夢のあと
俳句ってすごいと思うよ？
たった5･7･5の少ない言葉を繋げただけなのに
その時の風景や表現がひしひし伝わってくる。
ホントこう言うの見てると芭蕉とかスゲーとか思うよ？
けど･･････
「俳句作りの宿題を出す事ないだろーーーッ！！！！」
そう、今回の宿題は俳句作り。
計算とかそんなのじゃないからまだマシだとは思ってたが･･･
意外とムズイ･･･
おまけに家庭教師のﾘﾎﾞｰﾝは武器の調達などで忙しい。
「分かんないよー俳句なんて･･･」
椅子の背もたれにもたれかかる。
「そんなボンゴレのピンチに六道骸ただいま参上☆」
∑「んなッ！？；」ゴンッ
勢い余って逆に後ろへ倒れてしまった。
それもそのはず。
いきなり自分の机の下から出て来たのだから。
って…さっきまで俺、足突っ込んでたよねッ！！？？;;
「いったぁ～～ッ
なんで骸がここ居るんだよぉッ！！！」
後頭部を手でさすりながら体を起こす。
「僕は綱吉君のピンチに敏感なのです。
いつでも、どこでも、どんな状況でも現れますよ？だからこそ、あなたの日常を見守っｔ「それってある意味ストーカーだよね？てか逆にその能力を俺の平和な日常に役立ててよ。」
俺は席について、また考える体制に入る。