『ラングレイ先生勉強教えて下さい♪』
ノックもなしに勝手に部屋に入る

「…今の俺の状況を見て出来ると思うか?」
机の上は書類の山

『忙しそうですね』

「だったら」

『珍しく私がやる気なんですから付き合って下さいよ』

「そうだが(…才能はあるのにやる気がないからな。珍しい)」

『(後一押しかな)ねっ先生』

「…はぁ分かった分かった(俺はこいつの笑顔に弱いな)」

「(惚れた弱みか)」

『ラングレイ先生早くー』

「ああ、今行く」




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