『雪の下』と書いて“ゆきのした”と呼びます。
“ゆきのもと”ではありません。
同じ名前の“花”がありますが、全くもって関係ありません。
当サイトの名前は“重ね式目”の『雪の下』から取りました。
“重ね式目”はご存知ですか?
昔、衣服のセンスに煩い貴族社会で、服色にはルールがありました。季節や年齢などにより表地と裏地の色の組み合わせが決められていたのです。
『雪の下』もその一つ。
表地が白、裏地が紅梅の組み合わせで、冬に着用されました。
雪の下は“梅”なんて、昔の人はやはり情趣豊かですね(^-^)