11/23の日記

14:43
戦場になる前 LA
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任務先でたまたま寄った公園
目の前に大きな噴水のあるベンチに座った


「天気良いですねー」

「アレンの髪は闇にも映えるけど太陽の下で見ても綺麗さー」


間の抜けたような声にアレンは少し照れながらも、ラビだって、と返す


「なんか…戦争のない世界に来たみたいです」

「んー…」


それは誰もが持つ願望


二人の耳には駆け回る子供の声と、噴水からする水音

目には昼寝にちょうどよすぎる太陽光と平和に見える風景


ラビは隣の少年の、ベンチの上にある手を握った


「ここが戦場にならないといいな」



また、水音とはしゃぐ声だけの世界になった



そして、すぐに世界は変わった




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相変わらず謎

最後に世界はタイトルからわかる世界に変わりました

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