12/28の日記

11:39
それが始まり TL
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AKUMAに襲われたことがよくわかる小さな村
全て破壊したことを確かめるために2手にわかれて回っていた

物陰から村に似合わない、スーツを着た男が姿を現す
額には聖痕が


「ノア…!」

「やっと1人になってくれた」


戦う気はない、と両手を上に挙げる


「ただオレは…」


近づいて来るノアに、オレは動けずにいた

腕1本分ぐらいの距離になったところで一気に抱き寄せられた


「な…!」


オレが状況を理解するより早く、ノアの唇がオレのそれに触れた
感触の直後、キスした勢いでオレの体をすり抜けて行く


「ラビ!」


遠くからアレンの声がした
村の半分の見回りを終えたのだろう


「もう2人っきの時間は終わり?」


オレの背後から軽い口調で言葉を投げかけられる


「じゃあね、エクソシストのラビくん」


ノアが触れた全ての感触は暫く消えなかった




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ティキがよくわからない…!

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