以下の質問内容について「ルール」に反していると思われる部分を選んで下さい。
ご連絡いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
Re:アメリカでの職業
パンダ
[ID:pamdafull]
初めましてパンダです。
内容を見させて頂いたのでちょっとコメ致します♪
私も今現在、独学で日本語教師の資格を取ろうと頑張っています。
日本語教師でしたら前の方が仰るように日本国籍のままでも海外でお仕事することが可能です。
しかし給与がいいかと聞かれるとそれは少し難しい問題です。
派遣される国にもよるのですが、日本語教師として日本で働いた場合のだいたいの月給が15万程度。(時給制なので塾講師のような形式)
海外だとそれ以下と考えて頂く方がいいかもしれません。
そしてもし日本語教師になられるならば、それなりの資格も必要になってきます。
日本語教師には資格という資格はないのですが、日本語教師になるには
1. 大学で日本語教育を主専攻または副専攻して修了した人
2. 日本語教育能力検定試験に合格した人
3. 日本語教師養成講座420時間を修了した人
以上の三つの条件のうちどれかを一つでも満たしていることが条件です。
しかし将来的に外国に行って仕事をしたいというならば、学校からなどの推薦や、情報が手に入りやすい環境の方がいいと思いますので1か3をオススメ致します。
私は2に当てはまるのですが……独学の場合、普通の英語検定や漢字検定、または日本語能力検定のようなものと思って挑むと確実に落ちます。
試験レベルは非常に高く、簡単に言えば大学で学ぶ専門授業を一人でテキストのみで勉強するようなものです。
日本語教育能力検定試験の過去問はアルクのものが一番いいかと私は思いますが……
文法だけでなく、海外の文化や社会、日本国内での外人の方々に対する対応、言語や心理、専門用語などゴロゴロ出ます。
ちなみに私は10月に実力試しに試験を受けるために、21年〜23年の問題集を買ったのですが、辞書並みに太いです。
そして内容を見て、興味本位で受けようとしたことを心から後悔しました(汗)
それでも今は必死に勉強していますが、それでも難しくて理解できないところは多々あるので、受けるならば学校や専門の場所で勉強することをオススメします……(汗)
日本語教師でしたら、いろいろネットで調べてもわかると思いますし、もっと簡単に知りたい!というのであればマンガ風の本で
「日本人の知らない日本語」という本が出ています♪
ドラマにもなったらしいし、けっこう人気の本らしいので知っているかもしれませんね。
日本語教師の凪子先生の目線で日本語学校の感じや授業風景、いろいろな国の人たちの話や文化も載ってありますし、2巻か3巻では凪子先生のお友達の方で世界を駆け回っている人たちの話も出てきますので、いろいろ海外での生活も理解しやすいかと思います。
その本には日本語教師になるにはどうしたらいいか、とか私が話したようにお給料の話なども載っていますので面白おかしく日本語教師について学べるかと思います♪
いろいろ大変だ〜とか怖いこと言いましたが、実際勉強してみると自分が知らなかった日本語や言葉使い、文化などもわかるので楽しいですよ!
ではでは失礼いたしました!
戻る